名称 IGホテル
所在地 ***
探索日 2004/11/12
廃墟開始日 2000年末頃と推察
分類・規模
宿泊施設(ビジネスホテル)
撮影 TEL&YOCHI
写真コメント pcfx


立派な外観。現役と見まごうばかり。



商人宿。余分な娯楽施設を省いて料金を安くした。



客室は殆ど施錠。事務所は開いていた。しかしご覧の様な荒らされよう。



金文字の札。食券みたいなものだろうか。



ビジホでカラオケが朝10時から開店。需要があったのか。



オーナーがしばらく住んでいたようだ。



理恵子さんの書。初段くらいの腕か。



理恵子さんの教科書。高校生だったのか。



撤収作業が終わって、作業員がジュースを飲んで休憩したあとに時間が停止。



野良人が住んでいた。外から見られないようにバリケードを作っている。



客室はなぜか消化剤まみれ。ボヤでも起こしたか。



このホテルの風呂はユニットじゃなかった。珍しい。



この物件の「当時の」評価額。土地よりも建物の価格が高い点に注目。経年でかなり安くなる。



きっかり6000円になるように調整された料金。白井さんがイブイブに一泊している。



6階建て。2階だけ部屋数が多い。



カレー600円。価格は全体的に安い。



料理写真は素人が撮らない方がいい。せっかくの船盛もおいしそうに見えない。



家康の格言は立派だった。それを生かせるかどうかは本人次第だ。



物件の感想 by TEL

現役と遜色の無い設備を備えたタイプのビジネスホテルです。
この物件より設備のショボイ現役ビジホは山ほどあることでしょう。
正直、新しい感じがしたのであまり見所は無いかと当初予想をしておりました。

しかし・・・
豊富すぎる残留物があり、家財の大半をすてていずこかに消えたオーナー一家の
ご胸中を察せずにはおれませんでした。(相変わらず部外者が勝手に察していて
申し訳ありませんが)

立地がよい為か野良人のキャンプ跡があり、今まさに帰ってくるかのような野良生活感
がありました。