名称 A県営K浄水場
所在地 ***
探索日 2005/4
廃墟開始日 1982/4
分類・規模
浄水場
撮影 TEL
写真コメント pcfx


緑に覆われる元水道施設。



シンボルの給水塔。今でも水がしたたる。



本館はもう完全に植物に侵食されている。



宿直室だったと思われる建物にはエロ本やビデオが溢れる。



廃墟にはつきものだが、これは後から持ち込んだようだ。



口を半開きにしたマヌケ顔の女が銃口を向けている。こんなのに殺されたくない。



もう一つ、隅に小屋がある。



ボンベ室にはプロパンガスを固定していたチェーンが残る。



そして何故かここにブラジャーが残る。盗んだものか、ここで脱いだのか・・・・・



入口。ドアは閉まっているが無意味。



部屋数は多いが、生活空間と仕事空間が混ざっている。



一昔前の「コンピューター」が残った。この時代の機械は堂々としていた。



超音波を使った検出装置。ローテクの遺跡。



水道施設ならではの機械が錆びてなお残る。



バルブマニアが泣いて喜ぶ写真。



蛇口マニアが座り小便を漏らして喜ぶ写真。



トイレにも侵入する植物。アンモニアという肥料を求めたのか。



風呂場には電話。ここに置かれてから相当な月日が経っている。



食器棚があったということは、ここで飲食していたのだろう。



薬品試験の道具が。



消毒用アルコールとシリカゲル。どうということはない薬品しか残っていない。



鳥さんがここで白骨化。出れなくなったのか。



植物に蹂躙された水道施設を去ります。



物件の感想 by pcfx

昼と夜の写真が混ぜてある。どうしても夜は外見がうまく撮影できない。


ここで気がかりなのがボンベ室のブラジャー。

どういう経緯であそこに置かれたのか、アレコレ考えるとキリがない。