入ると土産物屋。純金茶。なんでも金箔を入れて有り難がる重金属信者。ヘビメタの人。
宴会場。さほど大きくない。
宴会場の廊下には変なデザインのトックリが逆さまに。
内部のスナック。オヤジはスナックという営業形態が大好きだ。バーでは物足りない。
しかしスナック内部は火事でえらいことに。
客室はあまり特徴がない。廃旅館の標準装備の黒電話だけは律義に残る。
大抵の物は片付けられている。
大浴場の男湯。廃温泉の多くが、夜の利用時間が短い。
ひげそりもシャンプー・リンスも有料。アメニティ無し。
まあそこそこの大きさの湯船。真四角に作らず琵琶湖型にするのはどんな理由があるのか。
女湯。是非現役時代に入りたいものだ。
大抵の女湯は男湯より小さい。オカマ湯はその中間の大きさ。
なんと地下にも客室があった。泊まりたくないな。
窓無しの地下部屋。温泉奴隷。観光独房。
地下には倉庫もある。
倉庫にはゴミが大量に。積みすぎ。
館内にはオーナーの住居もある。
賃金の台帳。カネなのにギンと発音するのは、銀本位制時代の名残り。
銀行の通帳。いろいろと大変だったかもしれない。
信仰心はあった。しかし見定める目はなかった。
星雲飛び散るゲームコーナーにはピンボール。ドクもビックリ。
今となっては貴重なマッピーのアップライト筐体。右利きでも左利きでもOK。
この制服でNJM苑スタッフのコスプレをしても、誰にもわかってもらえない。
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