日本最大級のボーリング場、ここに消滅。さようなら横井の墓標。
ボーリングという遊びは、楽しめる人と楽しめない人にハッキリ分かれる。
重い球を転がす行為は、人生の重荷を投げ出す壮快感があるのかもしれない。
申し込んだら、もしかしたら今でもプレイできるのかもしれない。
ボーリングの貸し靴のデザインはどこでもダサダサだが、盗難防止の為かもしれない。
「ボーリングをする」という行為に着替えの必要性があるとは思えないが。
ボーリングに相応しくない服装で出かけ、着がえを持ってここへ来る人の話を聞いてみたい。
ボーリングの待ち時間に、エアホッケーでも。BGMはロコモーションだ。
おそらくペン立てに使っていたのだろう。70年代なイラスト。素朴に価値があった時代。
バブルが始まった時代に、日本からロマンが消えた。残ったのは目先の利益だけだ。
結局現在我々が求めているのは、過去に捨てたものだったのではないだろうか。
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