心霊っ子の間ではこの看板を根拠に「プチホテル」とよばれている。
その外観は小さなお城。1階はレストラン、2階がホテル。
恐らく1階と2階の名称は別なのだろう。
1階の店舗内。場所柄、DQNや走り屋がよく来る場所なので荒廃は早い。
カレー¥700。カコスミでカレーの価格を取り上げるのは、その店の価格帯がわかるからだ。
1階にはオーナー部屋。生活用品は、ほぼ置いたまま。
そこに大量にあった「幸せトンボ」。どうやら仕入れすぎ。
この人形は行く度に位置が変わっている。おかしな事に数も増減する。
2階に行ってみよう。
2階の客室は腐敗が進んでいる。
カラオケの機械があるが、この施設では防音は望めない。迷惑マシン。
落ち穂拾い。トリミングされた複製画。落ち穂ひらい。
トイレも複数人数に対応しているが、天井は落ちてきている。
寝具は引っ張り出され、マクラ投げをした跡が残る。
風呂はなぜか一段高くなっている。つまり1階と2階の間が狭くシールドできなかったのだ。
さほど見る物もなくピンボケだらけだが、有名物件なので一応掲載。
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