名称 ホテルFK
所在地 ***
探索日 2005/02/26
廃墟開始日 不明
分類・規模
宿泊施設(モーテル)
撮影 TEL
写真コメント pcfx


心霊っ子にはご好評、ラブホ廃墟FK。



DQNにも好評だったようだ。



内部には竹が生え、床を貫いている。



イカす火災報知器。



入口のドアはマーブル調。TELが好きなのはマーブルチョコ。



この建物には髪の毛がアチコチに落ちている。脱毛ホテル。



この階段はもう登れそうにない。



蛍光灯ってこんなふうに割れる物だっただろうか?三日月FL管。



行ってみるとわかるんですが、この廊下はイヤ〜な感じがします。



竹は伸びるわ枯れるわ折れるわ竹が新しい柱になって支えてるわ。



ボイラーが錆びつき、青竹と世代交代。不可逆交代。



二階に上がります。



二階も酷い有様。上は青カビ、下は床抜け。



二階は危なくて踏み込める所が少ない。受信専用電話が受話器を失ってベル音発生装置。



外にはいくつかの独立した建物があり、連れ込みホテルらしい様子になっている。



こちらはまだ酷くはないが・・・・



とりあえず風呂が小さい。



小さい。



せっかくの岩風呂までミニサイズ。小学生専用ラブホか。



あまりに風呂が小さいのがこの物件の特色でした。そんな需要はなかったので閉店。



物件の感想 by TEL

全国でも珍しい飲める温泉をうたい文句にしたラジオCMをやっていらっしゃるお寺の
入口付近にあります。

中部地区では名高い心霊スポットとなっており、いろいろなサイト様がレポートなさって
いるので興味のある方はそちらも御覧になった方がよろしいと思います。

推察するに夏場は植物の勢いが増し、蚊や蜘蛛なんかがたくさんいそうなので冬場に
訪れてよかったです。

藪と竹林の中に小規模なコテージ(と言うと誤解を招くような建物ですが)と小屋が点在
しております。本館のような大きな建物の内部は朽ち果てております。地震や台風など
の災害で倒壊する日はそんなに遠い将来ではないでしょう。

4軒ほどある小規模なコテージ風建物の内部は本館に比べれば若干当時の姿を留めて
います。しかしながらどこも有名心霊廃墟のセオリー通りDQN一味に荒らされており
ます。

心霊的は私では解りませんので割愛いたしますが、抜けた床、朽ちた壁などかなり危険
な物件だという事は間違いありません。DQNとの遭遇率も高そうなので注意したい
です。

最後ですが・・・ 「お風呂が狭すぎ」です。