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名称 GホテルS社員寮
所在地 ***
探索日 2005/02/10
廃墟開始日 平成6年3月29日廃寮
分類・規模
社宅 中規模(4階建×2棟)
撮影 TEL
写真コメント pcfx


昭和50年代の建築特有。文化住宅時代の終焉。団地ルネッサンス。



コンクリート至上主義。カルシウム文明圏。



独身寮と家族寮に別れる。こちらは独身寮。ワンルームなので寮というより社宅か。



引越しの準備のまま放置されたものも残る。



独特の襖の柄。襖の取っ手が低い位置にある。



入口は別々でも、中では襖一枚で出入りできる部屋もあった。ここが日本家屋の伝統。



共同浴場は各階に一つ。どうせなら一部屋に一つ作ってやったらどうか。



風呂のイスに独身寮と書いてあるが、持ち出す者がいるとは思えない。



昔は大きな浴槽だったのだが、経費削減の為半分の浴槽になった。しみったれ大浴場。



トイレも各階に一箇所。建物で唯一陶器が集中するセラミックルーム。



独身寮日誌。なぜ日誌を書くのか。その意義が忘れられるほど現世は効率主義になった。



最終日の作業日誌。感謝の心を表す心根。治安とはその精神を育てる事。



管理人室には非常ベルのスイッチが直結。



家族寮の台所。ベランダに出る所が横開きサッシではなくアルミドアなのが特徴。



しかしその横には横開きのサッシもある。ではドアは何の為にあるのか。



郵便受けの取り出し口が低い位置についている。ドアノブが丸型で大きいのも特徴。



ここに後から入り、住み着いていた者が持ち込んだエロ本。裸体写真という資産。



OLのキミオさんは交際相手を探していた。紹介センターを信じてしまう乙女心。



こたつ布団がないので毛布で代用。天板が本体より大きい。つまりレストア炬燵。



ホテルマンの巣を去ります。



物件の感想 by TEL

住宅地の真っ只中にあります。

内部の廊下は消火器の粉末が放たれておりうかつな行動をすると舞い上がります。
それを吸引してしまうと激しくむせます。サイレントエントリー中にこれは致命的です。

団地タイプの建物にがらんどうの内部…。見所はあまりありません。
独身寮(推測ですが)の管理室に日報があり、最後の日の日報だけ「ありがとうござい
ました」のコメントがありました。居住していた方々の万感の思いがこもっているので
しょうか。

社宅側(これも推測ですが)は以前には入れませんでしたがいつの間にかガラスが割ら
れ、カギも開いて中に入れるようになっておりました。
誰かが廃寮後に住んでいたかのような形跡が認められます。

結婚紹介センターからのお手紙くらいしか見る物がありませんでした…。
関係はまったく無い私ですが「うまく紹介してもらったのか?」と帰りの車で一瞬考えて
しまいました。