名称 ホテルKG
所在地 ***
探索日 2005/02/05
廃墟開始日 最新残留物は2000年11月でした
分類・規模
宿泊施設(モーテル)
撮影 TEL
写真コメント pcfx


ラブホ集中地帯にひっそりと立枯れる。



現存するコテージは二つ。以前はもっとあったようだ。



コテージタイプは声が隣に漏れくいのが特徴。つい声が大きくなる貴女にお勧め。



入口にはダルマさんがお迎え。ビニールシートをかぶせてある。



怖い絵もお迎え。実はこの絵、よく見ると勝手に動きます。見ない方がいいです。



料金は、泊りで6500円。施設の割に高い。



なんともこぢんまりしたテーブルとイス。



しかしベッドは派手。和風ラブホによくあるタイプ。通常黄色ランプがここでは赤に。



やはりどうしても、プレイを鏡で見たいらしい。痴態GOGOGO!



もう一つの部屋のベッドは赤。



こっちにも怖い絵が。



オーナーの物と思われる写真などが残っている。



なぜか古い飛行j気の写真も。趣味だったのだろう。



オーナーの娘さんと思われる嫁入り写真。このくらい持っていけばいいのに。



ダルマさん、お邪魔しました。



物件の感想 by TEL

コテージ風の1戸建が何棟かあったと推察致します。古い地図には何建か分のシル
エットが見受けられます。現在は2棟が残存するのみで、他の棟は取り壊した跡が
残っております。

初回探索時、2棟のうちの1軒しか入る事が出来ませんでした。
しかし、もう1棟にいつの間にか入れるようになっているとの情報を受け、追加探索致
しました。

2棟並ぶうちの「201」というナンバーの付いた部屋は以前より入る事が出来ました。
こちらはオーナーと思しき方の荷物がたくさん残り、物置の様相を呈しています。
アルバム類が豊富で写真などはとても全て見る事が出来ない程残っております。
ムリしてたくさん見てオーナーの人生をトレース出来てしまいましたが、立ち上がった時
に立ち眩んでクラクラしました。


以前は入れなかった「202」の部屋は噂の通り入れるようになっていました。こちらの
内部には荷物等は一切なく営業当時の姿を留めています。

「201」、「202」と対照的な2棟でありましたが、両建物とも内部の構造はさしたる変化は
ありません。
でも・・・両建物共に壁の怖い和服美人がお迎えしてくれます。